社会人になってADHDかもしれないと思ったら①(管理人の自己紹介)
はじめまして。
管理人のこけいです。
この度は当ブログにお越し頂きありがとうございます。
〜当ブログの開設理由〜
私は社会人になってから、「自分はADHDかもしれない」と思うようになりました。病院での診断を受けていないので確定ではありませんが、これまでの行動を振り返ると限りなく黒です。
仕事でミスばかり、日常生活でもてんやわんや。「気をつけよう」と思っていてもまた同じ失敗をしてしまう。そんな自分がどんどん嫌いになり、心を病んでいた時期もありました。
しかし、そこから這い上がり、様々な対策をとることで、自分の苦手を"受け入れる"方法を身につけることができました。
「どうして失敗ばかりしてしまうんだろう」
「自分はダメな人間かもしれない」
同じように自分の特性に悩む方にとって、何かお役に立てたら…
そんな思いでブログを立ち上げることを決心しました。
〜管理人の自己紹介〜
まずは、私がどんな人間なのかを知って頂きましょう。
○社会人になってADHDかもしれないと思ったエピソード
・書類の提出の遅れ、日常茶飯事。
・上司に指示されたことを忘れる。
・自分の思い込みで動き、失敗する。
はじめは些細なミスで「次は気をつけてね」で済んでいたことも、塵も積もれば山となるように、同じようなミスを繰り返してしまうことで、職場からの信頼はどんどん失われました。
一度失われた信頼は、取り戻すことが難しいです。
どんなに一生懸命に働いていても、どんなに真面目に生きていても、思い通りにいかず、もがいて苦しい思いをしてきました。
そして、「もしかして、私はADHD?」と思うようになりました。
◯幼少期
大人になるまで、自分のこの特性を「ドジ」「うっかり」と甘く捉えていましたが、自分がADHDかもしれないと思うようになってから改めて昔を振り返ると、思い当たることがたくさんありました。
・学校の宿題はもちろん、必要な持ち物を忘れる。時間割を揃えられない。
・話を聞いていないため約束の日時がわからない。そのため遅刻することも多い。
とにかくこの2点が非常に多かったです。幼少期、と書きましたが今現在もまだまだこの傾向があります。
しかし、不思議なことに子どもの頃はそのことで困ったりしていませんでした。もちろん忘れ物をしたときや遅刻をしたときは「やっちゃった…」と反省するのですが、次の瞬間にはケロッと忘れてしまうのです。だからこそ同じような失敗を繰り返してしまっていたのかもしれません。
しかももう一つ不思議なことに、勉強が遅れる、ということもありませんでした。むしろ周りに比べて勉強はできるほうで、社会人になるまでこの特性によって深く悩むこともなく過ごしていました。
今回はブログの開設理由と管理人の自己紹介をさせて頂きました。
次回から、具体的な対策について書いていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。